簡単なホームページであればクラウドサービスを使う事で簡単に実現できます。
AWS 認定ソリューションアーキテクトの山崎敬之です。
これはAmazon Web Service(以下AWSと呼ぶ)のオンラインストレージシステムであるSimple Storage Services(通称S3 ~エススリー)を使う事で実現できます。
4円と書きましたが正しくは$0.033。AWSではドルベースで請求されます。$1 = ¥102とすると3.4円となります(クレジットカード請求時の為替レートは別です)。これにデータ転送量が加わったものが請求金額となりますが月間1GB以下ならば転送料金は無料です。AWSでは10円とアナウンスされていますが、実はS3の価格は何十回にも渡って値下げされ続けています。10円という表示はその頃の名残りでもあるんです。
http://goo.gl/jFuvr
でもこの金額では大した事はできないんじゃないの？と考える人も少なくないでしょう。これでできる事を下に列挙します。
・htmlファイルとJPG、PNG、GIFだけで構成された静的なホームページ
・ちょっとやそっとの思わぬアクセス急増ではびくともしない可用性
・サービス開始以来、誤って消えたファイルが1つもない堅牢制
・独自ドメインを使ったホームページの公開
ちょっと凄くないですか？
ブログ作成ツールであるWordPressやDrupal、MOVABLE TYPEは動的なホームページなので対応できませんが、PCにインストールされたホームページビルダなどのホームページ作成ソフトを使ってレンタルサーバにファイルをアップロードしている人であれば使う事ができます。
では具体的にどうすれば使えるようになるのか？
それはITセミナー 【中小企業編】業務に活かすクラウドサービスの中で詳しく解説します。お問合わせ下さい。
お問合わせ先
t-yamazaki@exaddia.com
山崎まで
